- ■環境データ情報収集解析表示システムとは
- 衛星-地上局間光空間通信を行うためには地上のネットワーク網で繋がれた複数の地上局間でサイトダイバーシティを組み、光空間通信可能な地上局を用いて回線を確立する必要があります。
定性的には晴天域が、ある程度離れた地上局間であればどちらかの局で確保でき、通信可能と考えられますが、定量的・統計的に気象観測データに基づいたデータの蓄積を行い解析処理することによりその有効性を示す必要があります。
そのため、日本列島の緯度経度の離れたNICT関連施設等10ヵ所の環境データを長期的に収集・蓄積し、解析することを目的としています。
ここでは、リアルタイム環境データを試験的に実験公開していますが、この情報を使用したことによる損害などについては一切責任を負いません。
また、停電等の事情により、サービスを停止することがあります。